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2013年6月11日 (火)

変貌する台地

私の住んでいる台地の状況が最近特に大きく変貌している。

戦時中は高射砲連隊が有ったところとか。その後は開拓地として開放された土地だったと古老は言う。40数年前に私たちがここへ移って来た時には、周囲には数えるほどの家しかなかった。それが今は街になった。つれて道路・水道・ガス・下水道等々も完備されるようになった。今はマンションや個人住宅の建設ラッシュだ。

台地は海抜53m。津波の予想高さが公表された頃から建設ラッシュが始まったように思うが、因果関係は知らない。海に近いマンションの1階や2階に住んでいた人が移ってきているとも聞く。地域の小学校や中学校は満杯状態だと言う。

台地を走る中央分離帯のある大きな道路の両側には、開業医の看板がやたらに多くなった。それに食べ物屋が多くなった。その栄枯盛衰も目を見張るものがある。あそこはうまいと言う評判が立つと一気に人が寄る。逆の場合は閑古鳥が鳴くようになり所有者がいつの間にか変わる。

最近、台地を下ったところの中央分離帯の基幹道路に沿って、イタリア料理の店が出来た。当然のことながらピザ(ピッツア)やスパゲッティが売り物で美味しいと評判が高い。娘に誘われて行って見た。確かに美味いし、店長はじめ従業員の態度も至極良い。
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入口には薪がうず高く積まれている。その薪で焼いたピザが炉から出される。(写真はクリックで拡大します)
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それを天井近くまで回しながら放り上げ、落ちてくるピザを手で受ける。
何のためにそんなことをするかと聞いたら、ピザを伸ばす、粉を振り払う、そしてパフォーマンスもあると言う。勿論3番目の意味の大きいのは判るが、なんとなく説得性があって面白い。
野菜サラダや飲み物を自由にお取り下さいというサービスも嬉しい。
それになんと言っても、売り物のピザとスパゲッティが美味かった。

多様化する社会の中にあって、(ありきたりの物・サービス+α)が商戦を勝ち抜く秘訣の一つかも。

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