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2013年4月17日 (水)

両陛下「あんずの里」ご訪問

新聞報道によれば、
『天皇、皇后両陛下は15日、初めての私的旅行として長野県をご訪問、同県千曲市の「あんずの里スケッチパーク」などを観光された。
パーク内のあんずの花は例年より早くピークが過ぎてまばらだったが、穏やかな晴天に恵まれ、両陛下は木々の間を散策された。』
『これまで両陛下の私的な地方訪問は御用邸で過ごすケースが多かったが、宮内庁は「今年80歳を迎えられることもあり、美しい風景や名産品を見て回るという新しい形での旅行をしてもらう」としている。』
と報じている。

長野県の「あんずの名所」と言えば、、現長野市安茂里と現千曲市の2ケ所が有名で花の季節になると、一村が杏の花に埋れ、全国から画家や観光客がやってきたものである。

しかし安茂里は長野市のベッドタウン化して、杏の花が殆ど見られなくなり、森の杏だけが杏の名所となった。

森の杏の里が、何時から「あんずの里スケッチパーク」と呼ばれるようになったのか知らないが、私の郷里に近い場所でもあり、訪れたこともあるので、今度両陛下がご訪問されたと聞いて懐かしく思い出している。

参考までに近くに、科野(しなの)のクニ・森将軍塚古墳がある。

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コメント

人に身分制度があるのはおかしな事だと思いつつ、多々経緯はあっても今なお両陛下が携わる公務等から、日本人にとって皇室はやはり根源的、象徴的なものなのかと感じながら、拝読致しました。
あんず、と聞けば、素直に穏やかな優しい心持ちになります。ベッドタウンに姿を変え失われた自然は戻って参りませんが、過去を回顧しながら未来に繋ぐ何かを辿る時、人や自然の枠も越え、必要とし必要とされるものが浮かび上がって来るのだと思います。あんずの里を持ち、豊かな情緒性を伺わせる長野県の裾野、懐は、飾り気なく、また深いのだと思いました。

投稿: paillette | 2013年4月25日 (木) 06時08分

子供時代から花の時期になると、一村が杏の花に埋もれる景を美しいと思いながら育った者にとって、杏の花の無い村へ花時に帰郷して淋しいと思うのは、他郷にある者の等しく感じることであろう。
環境が人の心に影響を及ぼしていることをいつも感じているからである。
さは言え、Pailletteさまがご指摘下さった、未来を見つめての言葉は重いと思います。
日本文化を語る上で皇室の存在を抜かして語ることは出来ないと思っています。
然し、西尾幹二氏が再三に渉って「皇太子さまへのご忠言」にあるような事実を思うと、今後の皇室のあり方と、国民感情の変化に及ぼす影響は大きいと思います。
皇室の在りかたの表現が憲法上でも問題化することも考えられるが、日本文化の重要な一つであることに変わりはないことを信じている。

投稿: Alps | 2013年4月30日 (火) 10時24分

大変興味深い内容で楽しく拝見させていただきました。

また遊びに来ます。

ありがとうございました。

投稿: ビジネスマナー | 2013年4月30日 (火) 13時16分

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