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2011年7月10日 (日)

シャーロック・ホームズ像野外彫刻

江戸から来て、信濃追分の分去れ(わかされ)で右を取れば北国街道、左を取れば中山道となる。
その北国街道に入ると、分去れから2~300mのところに、シャーロック・ホームズの像がこんもりとした林の中にひっそりと立っている。Jpg_2  一見、場違いの感じを受けたが、像の傍に立っている、「シャーロック・ホームズを愛する有志一同」の説明文を見て納得した。
『シャーロック・ホームズは、およそ100年前に約40年にわたって英国ロンドンを中心にして活躍した不滅の名探偵です。
親友ジョン・H・ワトスンと共に住んだベイカー街221Bには、今なお世界中から事件解決依頼やファン・レターが殺到しています。このようにホームズが愛されているのは、彼の推理能力とか、犯人へのあたたかい思いやり、などだけによるのではありません。
当時、繁栄の頂点にあった大英帝国は、1880年代に転換期を迎えます。古い時代の英国紳士道を守りつつも、新しい科学への信頼を採り入れたホームズは、単なる一探偵だけではなく、正義と友愛と公平のシンボルとして今も人々の心に生きつづけているのです。
アーサー・コナン・ドイル(1859~1930)が書いたホームズ物語全60作品を翻訳家延原謙(のぶはらけん)がここ追分で全訳したのにちなんで、この地を選び、ホームズ登場100周年を記念してホームズ像野外彫刻を建てました。 1988年10月』と記されている。
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付近はこんもりとした木々に覆われ 鳥語が降り注いでいる。
シャーロック・ホームズも、まさか遠く離れた日本のこの地に自分の像が建てられるとは予想もしなかったであろう。今もベイカー街221Bには世界各国から色々の手紙が届いているに違いない。

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