« 東北関東大震災に思う | トップページ | 浜松城の桜 »

2011年3月16日 (水)

再度、木蓮通り

今年も我が家の近辺の通称木蓮通り白木蓮が満開となった。

以前にもご紹介したように、年々歳々花は同じように咲いているが、昨年はバルセロナへ行く直前(03/04)には未だ万蕾状態だった。しかし帰宅した(03/12)時は散花で、花弁は汚れ、地にはその花弁が散り敷いていた。

Img_1152 しかし今年は昨年より寒さが厳しいせいか、3月15日現在満開状態で、花弁の一つも未だ地上に散ってはいない。
 俳人である林 翔は、満開の桜の花を見て、
 一花だに散らざる今の時止まれ
と詠んでいるが、それはそっくり現在のこの花にも当てはめたい。
15日のような気象条件が続くことを前提として、あと1,2日はこの花を観賞できることを期待している。

しかし白木蓮の咲く時分は風が強くなり、雨を伴うことが多いので、見た時が最高の状態である事が多い。
写真は3月15日現在の花である。

この花は決して陽気な花ではないがしっとりとした味わいを感じさせてくれる花でもある。

此花を見ていつも思い出すのは、
   年々歳々花相似
   歳々年々人不同
という漢詩の一節である。
こんな気持ちを持ち続けて充実した毎日を送りたいと願うのが人間というものだろうか。

|

« 東北関東大震災に思う | トップページ | 浜松城の桜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99342/51129786

この記事へのトラックバック一覧です: 再度、木蓮通り:

« 東北関東大震災に思う | トップページ | 浜松城の桜 »