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2010年10月22日 (金)

鳴門渦潮

四国88ケ所巡りの企画に就いては瀬戸大橋にも書いたが、第2回目の巡拝は10月11,12,13日に実施された。

今回は浜松から長躯バスを使い、明石海峡・淡路島・鳴門海峡を通る神戸淡路鳴門自動車道経由、徳島へ出るルートでの旅。

その内、淡路島と四国を結ぶ『大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡両端を結ぶ吊橋で、1985年6月8日に開通した。
橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式となっており、上部は片側3車線の道路(現在は計6車線の内、中央4車線を使用)、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが出来る構造となっている。(Wikipedia)』

効率よく廻る為になるべく寺の固まっている所を重点的に廻る。今回は徳島県の徳島市・阿南市・美南町と高知市中心に巡拝した。
総走行距離は約1550Km。且つ、お寺と言えば階段や坂道がついて廻るので老人にとっては楽な旅ではない。

幸い天候に恵まれ途中の景も楽しめたが、鳴門海峡の渦潮は見逃せない景。
淡路島と四国の間の鳴門海峡は、大小無数の岩礁が散在しており、潮の流れが速いので、潮の干満によっていたるところに潮の渦が発生する。特に旧暦の3月3日前後の大潮の頃が見ごろなので、「観潮」「渦潮」と言えば俳句では春の季語になっている。

写真の白く見えるところがバスの中から写した渦潮で、時刻は14時20分頃。後から調べた所では、今年10月11日の鳴門海峡の干潮時刻は14時30分(大潮)とあるので、丁度良い時刻に渦潮の片鱗を見たことになる。Photo    観潮の中に入りゆく舳を向けて   山口誓子
   渦見すや神の逆鉾操るか      大橋敦子
   観潮船傾ぎて大き渦へ寄る     吉田さち子
このような渦潮を一跨ぎにする架橋技術の発展には目を見張るものがある。

今回の巡拝の中に太龍寺(たいりゅうじ)があるが、昔は麓から歩いて上った所を今は標高602mの頂上まで100人乗りのゴンドラを吊るしたロープウェーが運行されている。Photo

麓に蛇行して見えるのは那賀川。
Photo_2 左の写真は、ゴンドラの中から下方を見たものだが粒々に見えるものは、林立する樹齢数百年の老杉の鉾で見事な景を呈している。(写真は何れもクリックで拡大します)

寺々の多くは高い山頂に造られているが、昔は今のような立派な道もなく、建設用機械もない時にどのようにして建築資材を運搬し、どのように建設したのかと思うと、大架橋と云い、大伽藍や宝塔と云い、現在の技術と共に往時の技術に興味をひかれる。

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