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2010年6月 6日 (日)

白浜・千畳敷

白浜・三段壁に隣る瀬戸崎に千畳敷と言う景勝地がある。
太平洋に突き出た広大なスロープ性砂岩で、この凹凸の岩畳は第3世紀の柔らかい砂岩が、打ち寄せる荒波に長い間浸食されて出来たもの。
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『新第3紀層の砂岩から成る、太平洋に面したスロープ状の岩盤。砂岩は非常に柔らかいため、打ち寄せる波の浸食を受け、複雑な地形を形成している。 その広さはおおよそ4ヘクタールで、畳を千枚敷けるほどの広さであることが名前の由来。三段壁・円月島と並んで、白浜町の景勝地として知られている。

この場所から望む夕日の美しさは非常に有名で、広大な太平洋へ沈むその姿には、この地に訪れるものに深い感動を与える。

その一方で、砂岩は非常に柔らかいため、硬貨等でも簡単に削れる。それが故に、心無い者による落書き被害が後を絶えない。白浜町では条例で「都市公園の損壊行為は10万円以下の罰金」と定めてあるが、適用までにはなかなか踏み込めず、観光客らのモラルに訴えるしかないのが実状である。

2003年に、落書きを機械を利用して全てを消去する計画を検討したが、費用が高額になるため、見送りとなっている。落書きは自然風化により少しずつ消えるが、書き込まれるペースはそれ以上であり、今も岩盤には無数の落書きが刻まれたままである。』と、wikipediaには記されている。私たちが訪れた時も多くの落書きがあり、観光客の観光マナーが問われている。

この地は「和歌山県朝日・夕陽百選」にも選ばれている景勝地。
この地に立って、海から出る朝日を、海に沈む夕日を想像すると、大きな感動が生まれることを確信する。自然を大切にする気持ちが、「」にも通じることをしみじみ思う。

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コメント

大阪に居た独身時代に友人R君の母親がR君と私と二人で白浜に遊びに行ってこないか、と誘ってくれたことがあった。 結局は行かずに終わった話だったが、その後、機会がなく、ついに私は白浜に一度も行かなかった。 もしも、あの時に行っていたなら、このような景色を見たのだなあ、と思いながら写真を拝見しました。

投稿: 変人キャズ | 2010年6月 9日 (水) 15時26分

今度も又、お寺さんの参拝旅行の一つで、丁度白浜に泊まれるように配慮して頂いた結果によるもの。結果的にはこのような景勝地を見られたのは良かったと思います。
白浜は当然国内でもありますから、キャズさんも若き日のそのような思い出を確かめながらご夫妻で行かれるのも宜しいのではないでしょうか。
私の旧友Y君は2003/3/21 から 6/28 までの100日間世界一周のクルーズ旅行をしたことがありますが、その時の各地からの便りを写真入りでメールして頂いた感動を今も覚えています。

投稿: Alps | 2010年6月 9日 (水) 21時47分

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