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2010年4月29日 (木)

瀬戸大橋

お寺さんの企画で四国霊場88ケ所の巡拝をすることになった。
浜松から新幹線で岡山まで行き、乗り換えてマリンライナーで瀬戸大橋を渡って高松まで。以後は霊場巡拝専用の業者のマイクロバスで巡拝する。全部廻るのには何回かに分けて行く要があるが、取り敢えず今回は2泊3日の旅。
因みに浜松から岡山までは「ひかり」で2時間40分、岡山高松間は55分。

今度の旅行の楽しみの一つは瀬戸大橋を昼間の明るい時に渡ることである。
嘗て出張で松山へ数回渡ったことがあるがその時は、この橋は勿論本四架橋は1本もなく、専ら宇高連絡船を使ったものだが結構旅情が楽しめたものだ。
その後、長年四国とは縁がなかったし、勿論瀬戸大橋を渡ったことは無い。

しかし数年前に友人夫婦と大阪から別府へ関西汽船で渡った時、その橋の下を船で通った。瀬戸大橋の下を通った時は夜だったので、橋を支える鋼索にライトが点されていて星の行列のように美しかった。その思い出の橋を今度は電車で通る。世の中の変貌を目の当たりにする想いがある。
写真は電車の窓からの景で、島や船それに空や海が美しい。
PhotoWikipediaによると『瀬戸大橋(せとおおはし)は瀬戸内海を跨いで本州と四国を結ぶ10の橋の総称であり、本州四国連絡橋のひとつ。

1978年の着工から9年6ヶ月を経て1988年4月10日供用開始され、総事業費はおよそ1兆1338億円である。

塩飽諸島の5つの島の間に架かる6つの橋梁と、それらを結ぶ高架橋により構成されており、橋梁部9,368m、高架部を含めると13.1Kmの延長を持つ。これは鉄道道路併用橋としては世界最長である。橋梁は吊り橋・斜張橋・トラス橋の3種類を併設。

橋上部構造は上部が4車線の道路(瀬戸中央自動車道)、下部が鉄道(JR四国本四備讃線(瀬戸大橋線))の2層構造となっている。用途が2通りあることから「鉄道道路併用橋」と呼ばれている。下部の鉄道は新幹線・在来線合わせて4線を敷設できるようになっているが、現在は在来線用に2線分しか使われていない。なお現在は暫定的に新幹線側、在来線側のそれぞれ中央寄りに1本ずつ引かれる形で、中央部に2線が敷設されている』と、詳しい。

こんな橋を造る工法の発達は素晴らしい。しかし瞬間的に通り過ぎる景色は春ともあって美しいが、矢張り何かが足りない。時間的には随分便利になったが旅情が乏しい。旅行目的が違うので止むを得ないが、便利さの代償であろうか。

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