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2010年4月 3日 (土)

ガウディとモデルニスモ建築めぐり

モデルニスモとは「新しい芸術」を意味するスペイン語で19世紀から20世紀初頭にかけてカタルーニャ地方で興った芸術運動のことを言う。中でも建築分野は活動が盛んだったバルセロナには、現在も数多くのモデルニスモ建築が残っている。

その中で特に目を惹くのは、奇才ガウディの作品である。『アントニ・ガウディは、1852年カタルーニャ南部レウス郊外に生まれ、16歳の時建築家を目指してバルセロナへ移り住み、後グエルに認められて以降数多くの傑作を生んだ。1926年没。』と資料にはある。

その足跡を尋ね、併せて他の有名な建築物も見学する。
今日の予定は①カタルーニャ音楽堂、②凱旋門を遠望、③サグラダ・ファミリア、④カサ・ビセンス、⑤グエル邸別邸、⑥カサ・ミラ、⑦カサ・バトリョとカサ・アマトリェーを見学する。
朝8.30にホテルを出て上記の見学を、比較的ゆっくりと見学して16.00にはホテルへ戻った。

カタルーニャ音楽堂

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モザイク画や色彩タイルが多用された、モンタネールの作品でモザイク画の下には作曲家の胸像が並んでいる。

凱旋門遠望
サグラダ・ファミリアへの道筋に凱旋門がある。パリの凱旋門とは比ぶべきもないが美しい姿を見せていた。傍までは行かなかったが観光客がしきりに撮っていた。
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道には所々にごみ籠が置かれ、歩道は至極綺麗だが煙草をぽい捨てする光景もあった。しかし清掃車が活躍しているのでこのように美観を保っている。左の写真は凱旋門の遠望、右はごみ籠である。

サグラダ・ファミリア

Photo_11 Photo_12 サグラダ・ファミリアとは「聖家族」を意味する。日本語では聖家族教会または神聖家族聖堂などと呼ばれる。

ガウディが生涯をかけた大建築がこの建物で、彼が1883年に建設を引き受けてから既に100余年を経ているが尚、完成までは今後100年くらいはかかると言われている。しかし工法の進歩に伴ってその半分くらいの年月で完成するのではないかとも言われる。写真に見るように大クレーンが活躍中である。

いずれにしても日本人からすると桁外れの年数である。上の写真は「生涯のファザード」下は「受難のファザード」と呼ばれる入口である。
生涯のファザードはガウディが存命中に完成した唯一のファザード。
受難のファザードはキリストの苦しみを表現したファザードといわれる。

今回は内部まで見るには一寸時間的に無理なので周囲をじっくり見ることにした。それにしても楽器を奏でる天使の像を含めた彫刻群は見事である。

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