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2010年4月 5日 (月)

バルセロナ点描

バルセロナで見かけた風景点描(写真は何れもクリックで拡大します)。

(左)街中を走る2輌連結のバス。地下鉄と併せて街の主たる交通機関となっている。
(右)観光バス。2階建てで2階は屋根の無い観光専門のバス。この日は2階の客は寒そうだった。ついでながら写真右下隅に黄色と黒のツートンの車が走っているが、これはタクシーで全てこの色に統一されている。
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余談だが街を歩く女性の白ズボン姿が多かった。
嘗て1960年代、ドイツへ出張した時のパンタロン姿、同じ頃イギリスでミニスカート姿が目立ったが間もなく日本に上陸したことが頭を過ぎった。

マンホールの蓋と、サンドイッチ・マン。何処も同じサンドイッチ・マンに一種の哀愁を感じた。
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デパートには、ダリの時計を売っているところがある。あの独特な形の時計は日本で余り見かけない。ダリは内戦時、フランコを支持したというので戦後、信念を貫いたピカソと比較され、スペイン人の間の評価は、もう一つと言う。

スペイン内戦の弾痕も生々しく残されている(写真左)。
又、旧闘牛場跡もショッピング・モールに改造されつつあるが、外観は昔のままに残す事が義務づけられている(写真右)。
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建物の各所に見事な彫刻が見られた。
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食べ物も珍しいもの、美味しいもの色々。
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バルセロナは地中海に面している。始めてみる地中海には何か親近感を感じた。
青い海、穏やかな波音、数多の舫船。そして何百もの帆柱どれも郷愁を感じる風景だ。

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帰国は、往路と同じ FINN AIRで、往路と逆のコースを取って帰る。

9日間の旅というと矢張り旅疲れもあり、機内ではジェット・エンジン音を子守唄のように聞きながら数時間横になった。
FINN AIRから、洗面用具や安眠用具一式の入った、小さな綺麗なバッグ(バッグinバッグを含む:写真)をプレゼントされた。

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コメント

初めてコメントを書かせて戴きます。本文は勿論、お写真から、色彩の楽しさ、作成なさった方のご興味の対象、構図、何をお感じになったか、などが鮮やかに伝わって参りまして、時間の経つのを暫し忘れました。「望郷」のコメントをあちこちで拝見した事も併せ、旧制高校の皆様の銀河系列的知性の輝き、如何なる高邁な人も人間である以上過ちを犯す、だからこそ人生には馬鹿に徹した「誠のど根性」が必要なのか、などの感想を持ちつつ、一連のスペインの風景を拝見致しました。皆様方のブログの繋がりは、「あかぬまどゐの物語」ではないかと、しみじみ感じて居ります。

投稿: paillette | 2010年4月26日 (月) 16時15分

pailletteさま
コメント有難う御座います。同じ時に、同じ場所を、何人かの人が見ても、皆夫々の過去を背負って見たり聞いたりするものでしょうね。
1976年1月4日付け朝日新聞の切抜きが手元にあります。題名は「わりのあわない世代」著者は中村武志氏。「信州のいなかでおやじはいばっていた。おかずの魚でもおやじはお頭つき。子どもはその半分だった。だから早く自分もおやじになろうと思っていた。戦中も戦後も妻子のためにひたすら働いた。耐えた。それがどうだ。いま父親の権威はない。(中略)今、老いていく私たちは割りのあわない世代である。」
あれから30年以上の年月が過ぎた今の世にも、共通する論説のように思います。
pailletteさまも、或いは私たちと同じ世代かともお見受けいたします。

投稿: Alps | 2010年4月27日 (火) 18時23分

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