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2010年4月 2日 (金)

カタルーニャ美術館

今日(3/9)は、カタルーニャ美術館を訪れた。昨日とは打って変わって上天気になった。

カタルーニャ美術館(Museu d'Art de Catalunya)は、モンジュイックの丘の上の、国立宮殿(パラウ・ナシウナル)内にある。1936年にはスペイン内戦の混乱を避けるため、コレクションは一時疎開、フランスのパリなどに送られ、第2次大戦後に旧カタルーニャ美術館が再オープンした。Photo_2 建物の外観も美しい。老人や脚力の衰えた人たちのために、丘の上へは何台かのエスカレータを乗り継いで行けるようになっている。

この美術館には、カタルーニャのロマネスク美術ゴシック美術を展示している。今日はロマネスク美術を見る。
特に11世紀から13世紀のロマネスク美術は、ピレネー山脈周辺の修道院や教会内部の壁画、彫刻を運び込んだ世界屈指のコレクションと言われる。
写真はその一部分を示す。

Photo_3 なかでもタウイのサン・クレメンテ教会から移管された壁画「栄光のキリスト」は最高傑作と言われ、簡素な構図と強烈な色彩対比が印象的である。
Photo
入口で日本語解説のイヤホーンを求める。展示品の内、此処だけは見ておいたほうが良いという所を選って日本語で解説してくれるので助かる。美術品に対する知識の薄さをこの解説が補ってくれるのが有難い。
Photo Photo_2
Photo_7
それでも、停まっては見、見ては歩くのは案外疲れる。写真は展示作品のうちの一部(写真はクリックで拡大します)。

余談だが、ハノーバー・メッセにも何回か出張した事がある。そんな時も展示機械類の性能・精度・生産性等を調査しながら会場を2,3日歩き回った。歩いては停まり、停まっては歩いたが若い時でも結構疲れた事を記憶している。

それと何時も思うことだが、例えば台湾・台北の故宮博物館を見ても、フランスのルーブル美術館を見ても、見足りないので後日改めて、ゆっくり見るために、何時か来たいものだとその時は思うのだが今以て果たせないでいる。今日もそんな感じで見終わった。

丘の上から見下ろすバルセロナは又美しい。昨日の雪が向かいの山肌にくっきりと残っている。Photo_4

写真はスペイン広場を通してバルセロナの街を見たところ。街並みの景観を保存するために改装するときも通りに面した所は変更しないように定められているので、歴史を刻む街並みが美しく保存されている。

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