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2010年3月30日 (火)

バルセロナへ

ヨーロッパの地を始めて踏んだのは、今から約50年前のこと。エールフランスで南回り。羽田から、マニラ・サイゴン(現ホーチミン)・バンコック・カラチ・テヘラン・アテネを経由してパリへ。何時間の航か覚えていない。若かったから何も疲れを感じなかった。

前回は30年前。羽田からアンカレッジ経由でフランクフルトへ。飛行時間は約13時間だった。

その間の20年間、何回かヨーロッパの地を踏んだが、スペイン・イタリア・ソ連圏は行ったことが無い。それも総てビジネス出張なので、仕事の合間に所々観光したぐらいで、今から考えると仕事一途の馬鹿正直な旅だった。だからプライベートに外国へ行ったのは、現役を退いてからの11年間に3回ハワイへ行った位。

ところで今回は所用でバルセロナへ行くことになり、併せて観光もすることにした。当然現地の気候が気になるところ。
嘗て4月下旬から5月上旬にかけてドイツへ出張したことがある。行ったときは霙が降っていた。しかし1週間したら初夏のようになったことを覚えている。
まして今度は3月上旬とあって、寒いのではないかと思って、調べたり人にも聞いたがドイツなどに比べたら余程暖かいからそんなに心配することは無いとの事。
しかし私は出張時の記憶から、3月も上旬なので敢えて暖かい服装で出かけることにした。暖かい服装で行って暑かったら脱げば良い。しかし薄着で出かけて寒かったら、私のような老人は身に応える。

Finnair 始めてフィンエアーに乗った。
乗機はシベリア上空を通ってヘルシンキへ。
見下ろせば白一面の大陸の中を大きくうねって大河が凍り付いている。場所から推定してアムール河ではないかと思った。

快適な空の旅だった。途中多少の疲れも感じ数時間は長々と寝たりもした。写真は自席からのもので恐らくシベリア上空を通過している頃撮ったものと思う。

10時間の飛行でヘルシンキへ着いた。
乗り換え2時間。同じくフィンエアーに乗り継ぎ4時間の飛行でバルセロナへ着いた。

バルセロナは寒かった。何しろ30年ぶりの雪に見舞われる事にもなるのだから。
情報を調べることも、人に聞くのも大切だが、最後は自分の年齢と、自分の嘗ての経験から考えて、暖かい服装で出かけたのは正解だった。

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受信: 2010年3月31日 (水) 06時19分

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