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2008年6月30日 (月)

別所線

過日上田の別所温泉で会合があり、幹事からの連絡に、「上田駅から別所温泉への足は、地球温暖化・環境浄化に沿ってマイカーではなく、上田駅から田舎の電車別所線に乗って頂きたい。車窓から沿線に広がる田園風景を愛でて心を癒して頂くのも一興かと存じます。」と、あった。

別所線に就いて、Wikipedia に依ると、
別所線(べっしょせん)は、上田市の上田駅から別所温泉駅までを結ぶ上田電鉄の路線である。
2005年10月3日より上田交通から鉄道部門を分社化した子会社の上田電鉄の運営となった。
別所温泉への湯治客輸送のために1921年に開業した。かつて側面に丸窓を持つ「丸窓電車」が走っていたことで知られる。1993年に元東急7200系電車を投入し冷房化を果たした。1973年に別所線廃止の方針が出されたが、地元の運動や軌道整備補助金(欠損補助)の交付が決まったことで危機を免れた。しかし2000年に上田交通の親会社の東京急行電鉄からの設備改修の提言を受け、国土交通省の地方鉄道安全新基準を満たすために上田交通が地元自治体に対し財政支援を求めており、再び存続問題が浮上している。
2005年8月に上田市が分社化後も支援継続することを発表したが、現在も予断を許さない状況が続いている。』と、ある。
その様な事情もあって、今回の会合を受け持つ地元幹事としては少しでも別所線を使って欲しいとの希望に沿った連絡でもあった。
Photo_2

沿線には塩田平の田園風景が開け、林檎の木が車窓に迫って来る。しみじみ信州に来たなあと感じる。

別所駅に着くと各温泉旅館共通バスが待機していて電車から降りた客を乗せて温泉街を一巡して、客の希望旅館で順次降ろしながら行くという仕組みになっていて便利である。

偶々乗った時刻は下校時とあって結構混んでいたが、途中乗車者より降車する者が多く、終点の別所駅に降りる者は温泉客、観光客それに温泉街の住人。路線の性格から時間帯によっては空いていることが予想され、それが経営成績に反映していると思う。

別所温泉を含む塩田平は、温泉以外に、北向観音、常楽寺、安楽寺、生島足島神社や附近に大法寺、前山寺、信濃デッサン館、無言館等々があって一名「信州の鎌倉」と呼ばれる観光名所でもある。

帰りも上田駅に出るのに同線を使ったが、別所駅の出札・改札は一人の和服に袴姿の女性が受け持っていて、路線PRの一端を担っていた。今では滅多に見られない姿ではあるが清楚な感じを受けた。一緒に記念撮影をしている風景も印象的だった。

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