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2008年1月24日 (木)

再び蘇民将来

日本各地にある国分寺の内でも、信州上田の信濃国分寺は特に有名で、今も仁王門、本堂、三重の塔、鐘楼等の主たる建造物が現存し、参詣人が後を絶たない。参詣した時にお守りの「蘇民将来」を受けることが出来る。

蘇民将来の謂れや信濃国分寺に就いては、既に書いた蘇民将来に詳しい。毎年1月7,8の二日間は同寺の縁日で、この日に限って受けられる蘇民将来がある。写真の中央がそれで、大きさは高さが約245mm、6角形の長辺は約85mmある(尚「蘇」と「蘓」は同字)。左右のものは通常御参りした時にも受けられる。六角形の夫々の面には「蘓民、将来、子孫、人也、大福、長者」と書かれている。
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Img_29771 地元新聞に依ると,縁日には境内に200軒もの出店が軒を連ねると言う。特に有名なのは達磨市で、中には一抱えもあるような達磨さんを抱えて帰る人もある。大方、商売繁盛を願っての事であろう。

今年の8日は天候にも恵まれて例年にも増して人出があった模様でお陰でバスの時間などは渋滞で全く当てにならなかった。

念ずれば花ひらく」の気持も何処かにあるのだろう(尤もこれは坂村真民の詩の一節で、真民の母の念仏といってもよい自己激励の言葉)。
  念ずれば花ひらく年立ちにけり  岡本昌三

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