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2007年5月26日 (土)

古書店

4月1日から浜松市も政令指定都市になった。それに先立って市庁舎も耐震性を加えて新しくなった。市庁舎を囲むように公園があり、浜松城や美術館がある。
その市庁舎の傍に何故か、骨董店、畳店、それに古書店等が並んでいるのも面白い取り合わせだ。
Img_08452jpg
写真は新市庁舎。美術館ではピカソ展を開催していた。
Img_08442_1(ピカソの絵も想像していたイメージと現物を観た感想とは著しく違うのに驚いた。)

今は昔ほど畳を使わなくなった。だから畳屋も珍しい存在になった。それがこの市庁舎の傍に固まって2軒もある。偶然かどうかは聞いてみた事がないから判らないが、新旧の対象が面白い。

その傍に又骨董店があるのも面白い。骨董店といえば古書店もある。嘗て浜松の旧市街には私の知っているだけでも10軒以上の古書店があった。しかし今はこの市庁舎の傍に2軒ある以外は知らない。

古書店は懐かしい。それに絶版になった本や、探していても中々手に入らない本が思いがけなく手に入る楽しみもある。手も出なかった全集物なども一括して予想外の安価で手に入る楽しみもある。嘗て神田の古書店街をうろついた記憶も蘇ってくる。
Img_08462_1 写真は市庁舎の傍の古書店だが、狭い入口の割には足を踏み入れてみると中は思っていた以上に広い。
立読みも楽しいし、探していた句集なども手に入れる僥倖に恵まれる機会もあってこのような店を覗いて見るのも古き良き時代を思い出させてくれて有り難い。しかし、なるべく必要最小限にしないとまたぞろ家の中が狭くなってしまうので色々計算をして買う事になる。

1960年頃、ある国家試験を受けた時にY社の図書室から借りた技術的専門書がある。その本は今は恐らくY社でも廃却してしまっているだろうし、今となっては時代も隔たっているし、技術的にも、用途的にも恐らく必要がなくなっているので、古書店を探してもよほどの事が無い限りは見つけることの出来ない書だと思う。それでも見つけたら懐かしくなって買ってしまうかも。古書店は青春懐古の場所も提供してくれる。神田も変っただろうが一度ぶらついて見たい。

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