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2006年2月17日 (金)

木蓮通り

我が家から程近い所に、通称「木蓮通り」と呼ばれる通りがある。南から北へ約4㎞に渉る直線道路があり、更に其の先は北東に向きを変えて4㎞、計8㎞に渉って道の両側に、白木蓮の並木がある。毎年決まって学校の卒業時期になると見事な花をつける。

この通りは、嘗ては軽便鉄道(ラッキョウと呼ばれて親しまれていた)の軌道のあった所だが、廃線後は道路として使われている。

今年は例年より寒い日が続いたので、花も遅れるのではないかと思って、3日ばかり前に行って見たら、確りした蕾をつけていた(写真)。

mokuren

私はこの花が咲く時、きっと思い出す詩がある。

劉希夷が、女性の一生を詠った詩の一節と言われる、「年々歳々花相似 歳々年々人不同 (年々歳々花あい似たり 歳々年々人同じからず)」である。

そしてしみじみと、現在只今ここにいる自分を考える。

真っ白な花を見せてくれる時は直ぐそこにある。そんな思いに耽って見上げた空に、偶々自衛隊機のAWACS(エイワックス)が飛んでいた。

AWACS

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