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2006年2月 3日 (金)

パピルス

知り合いの歯科医の所に、気になる小さな額があるので聞いてみたら矢張りパピルスだという。患者が海外旅行の土産にと言って持ってきてくれたものと言う。実は私も3年近く前に、世界一周のクルージングから戻った友人からエジプトの土産にとパピルスを頂いた。今も私の部屋に大切に架かっている(写真)。パピルスに就いてはWikipediaによると次のように記されている。

パピルス(Papyrus)は、カヤツリグサ科の植物の名。または、この植物の地上茎の内部組織()から作られ、古代エジプトで使用された文字筆記のための媒体をも指す。パピルス紙と呼ばれる場合があるが,繊維が絡み合っていないため正確には紙ではない。ただし、これは、中国で発明された「」を基準に、紙の定義が後に定められたからで、英語などの言語で紙を意味する paper や、フランス語の papier は、papyrus に由来する。」

papyrus

友人が、そのクルージングに出かける前日にイラク戦争が勃発した。スエズ運河も通れるか危惧するほどの、異常な雰囲気と緊迫感の中での出航だった。そんな事も絡みクルージング中には色々のことが在った様で、船上からメールで旅先での状況や写真が刻々送られてきた。今も其の時の情景が浮かぶようだ。

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コメント

私がAlps さんにお届けしたパピルスは、大英博物館に展示されているような逸品ではなくて、ギザの工場で製造直売している、安直な、現代の製品です。 でも、それをしまいこむのでなく、部屋に大切に架けて頂いているのを知り、嬉しく思いました。
あの旅行の時には世界一周に向けて日本から3隻の船が出発したが、いずれも国際情勢次第で、スエズに向かうか、喜望峰に向かうか、引き返すか分からないミステリー・ツアーで、私も含めて皆様、良く出掛けたものだと思います。

投稿: K.Y. | 2006年2月 6日 (月) 12時59分

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» パピルスと、出会い [二人のピアニストに思う]
「出会いに思う」記事を二度書いてそのままになっていたが、Alps氏のブログ(:パピルス :)を見て、また思い出したことがある。 佐久間先輩もこの種の話題で昨年6月頃に何度か書いていたが、人間、この年齢になると矢張り昔のことを思い出して反芻するのが自然なのだろう。 然し今回は直接に人生の生死ということを考え直させられた点で、今迄の「想い出に耽った」話とは些か違う。 Alpsさんの記事はパピルスの話で、何�... [続きを読む]

受信: 2006年2月 4日 (土) 15時54分

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