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2005年11月26日 (土)

岡城址

豊後竹田市に今も残る、岡城址は日本三険城の最たるものとして知られ、別名を臥牛城と呼ばれる。典型的な梯郭式山城で太鼓櫓門から本丸に到る高石垣は思わず息をのむ程美しい。城址には空井戸が遺されていて往時を偲ばせる。今、紅葉は終曲を奏でているようだ。

此処は「荒城の月」で有名な城址。土井晩翠直筆を刻んだ詩碑が建ち、滝廉太郎の銅像が建っている。城址を下った街中には滝廉太郎の旧宅とそれに通じる廉太郎トンネルがある。廉太郎は少年時代を此処で過ごした。「荒城の月」が発表されたのは1901(明治34)年。

街には又、武家屋敷跡や歴史資料館がある。今は珍しい畳屋が畳を作っているのも風情を添える。

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   紅葉に彩られた、岡城址(11月23日)

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コメント

早速拝見、浜松城の野面積ち違い石垣の稜線がきれいですね。刀にしても戦の城にしても
そこに美しさを見ようとするのは、あるいは平和の表れなんでしょうかね。浜松城の野面積
の時代は、稜線の美しさなんて考える余裕がなかったんでしょうか。
 国東半島はじめ次々でてくる作品を楽しみにしています。

投稿: 尚童 | 2005年11月26日 (土) 21時19分

尚童さん
コメント有難う御座います。
岡城址の石垣はうっとりするほど綺麗でした。浜松城の石垣のような、野面積みの部分もありますし、更に打ち込みはぎ、切り込みはぎの石垣も全部あります。天守跡の石垣の端に立って下を見ると足が竦む感じの高石垣で、時代の推移と築城史を垣間見る思いでした。
土井晩翠の詩がぴったりで、しばしその昔の光景を思い描き、感動しました。

投稿: Alps | 2005年11月27日 (日) 10時18分

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