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2005年4月18日 (月)

俳句に適した人

処分したと思っていた新聞のスクラップが出てきた。その中に興味深い記事があったのでご紹介します。

文芸評論家の向井敏氏の「一級品と二級品との差」という一文の中から、タイトルに相当する所を抜粋する。これは2000/11/26付けの新聞に掲載されたもの。

「何事にも適不適というか、性の合う人と合わない人がいるものだが、俳句に適した人というのは、いったいどんな人なのだろう。飯田龍太は随筆集『遠い日のこと』(1997、角川書店)に収める「俳句実作のために」という文章で、その問いにこう答えた。自分に俳句の適性が有るかどうかを知りたければ、歳時記をひもといてみることだ、と。そのなかの無数の季語や季題に、なんの興味や関心も湧かない人は、まず、俳句と縁のない人と考えていいように思います。しかし、例えば、夜の秋とか、竹の秋とか、初東風(こち)、白南風(はえ)、黒南風などというさまざまな風の呼称、乃至は、鰤起しとか雁渡しなどという言葉を見出して、なるほど面白いな、と興を覚える人なら俳句の適性ありと考えて宜しいのではないか」

とある。さてあなたの適性はいかが。

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