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2005年4月20日 (水)

暮らしと季語

NHK俳句4月号に、茨木和生氏の「季語の現場に立って」と言う記事が掲載されている。興味が湧いたので読んでみた。季語に就いて色々と解説されていて楽しい読み物だが、その締めくくりに、

   雪解川名山けづる響かな (前田普羅) 

の名句を取り上げ、こんな勢いのある大きな自然詠もありますが、

   ブランデー楽しんでゐる雪解かな (井村経郷)

といった暮らしと関わった新鮮な作品もあります。と、述べられている。こんな自由奔放で、新鮮な作品の読めるのも楽しい。   

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コメント

変人キャズ様
お説拝見。特に「一過性全健忘症」は信じられないような現象が厳然として実在している事実に驚くと共に他人事ではないなと思う次第です。

投稿: Alps | 2005年4月24日 (日) 21時37分

信濃には科のつく地名が多いとかで、信濃の語源について色々説があるようですね。
諏訪神社の神名から 「死なぬ」だとか、「科」には階段の意味があり、階段のような山に囲まれた国とか、「科」しなのきの繊維でおつた科布の意味だとか、ALPSさんの説は?
 安曇野神社?の祭神が海人族とかの覚えん゛あるんですが、海人が川を遡り階段にように重なる山に「しなのの国」、信濃の名は色んなロマンを感じさせる名前ですね。アルプスさんのように。

投稿:   尚童 | 2005年5月30日 (月) 09時59分

尚童さんコメント有難う御座います。
私の出身地である信濃の語源まで教えて頂いて恐縮です。
お説のように、始めは科野国と記されたが713年(和銅6)の好字制により信濃国とされたと物の本にはあります。古代の信濃にはシナノキが沢山自生していたのでシナノキが語源と言う説もあります。
信濃布は信濃で生産された布でシナノキの繊維からつくる粗くて丈夫な布(榀布シナヌノ)で、その他の布も作られていたようです。
諏訪神社は長崎にあるお宮で、信濃の方の神社は諏訪大社と言って区別されています。御柱で有名なのはこの諏訪大社です。
安曇野神社は寡聞にして知りませんが如何にもありそうな名前ですね。
いずれにしても、地名には歴史の重さを含んでいるので合併などでイージーにへんてこな名前を付けるのには抵抗よりは、歴史の重みすら判らない輩と言う憤りを感じる事が有ります。

投稿: Aips | 2005年5月30日 (月) 12時15分

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◎旧エッセイ類の転載{前置き[2]老化の自戒} 人間は何時の日かは老いる。老いを迎えるために心の準備が必要なのは、「折り焚く柴の記」で新井白石が述べて居る通りである。 一連の再録を始める前に、『老化とは切ないもの』と感じさせ、現時点での加筆が原文の改良になるかどうか分からないと私から自信を奪った事情、あのように立派な人でもと痛感させられた事例、の幾つかを陳べる。... [続きを読む]

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